Home DTM MIDIキーボードにサスティンペダルM-AUDIO SP-2を導入してみた

MIDIキーボードにサスティンペダルM-AUDIO SP-2を導入してみた

M-AUDIO SP-2

M-AUDIO SP-2」というサスティンペダルを購入しました。

サスティン」とは「持続させる」という意味です。
このサスティンペダルをMIDIキーボードのサスティンペダル端子に接続して、ペダルを踏みながら鍵盤を弾くと、踏んでいる間は音が伸びます。

ちょっと試しに弾いてみました。
 こんな感じです。

前半はサスティンなし、後半はサスティンありです。

ピアノのリージョン

M-AUDIO SP-2の特徴

アンラッチタイプ(ペダルを踏んでる間だけオンになる)です。

極性切替スイッチがついてるので、M-AUDIO以外のメーカーのMIDIキーボードにも使えます。
ちなみに僕は、同じM-AUDIOの「OXYGEN 61」を使用しています。

ちなみにこの極性切替スイッチは、通常は「1」にしてますけど、「2」に切り替えると、サスティンが常に効いていて、ペダルを踏むとサスティンが止まる、というふうになります。


ピアノに限らず、ギターやベース等、いろいろな音源で使用できます。

MODO BASS」というベース音源を使用しているんですけど、この音源ですと、サスティンペダルを踏んでる間はスライド奏法が使えるようになります。

あと、使えるかどうかは謎なんですが、
ドラム音源「BFD3」のハイハットのオープンとクローズをサスティンペダルで切り替える、ということもできました。

ハイハットにCC64を割り当て

All Hihats variable」をオン(青く点灯させる)にして、「Midi CC」に「64(サスティンペダル)」を割り当てます。
すると、ペダルを踏んでる間はクローズ、離すとオープンになりました。なんか本物っぽくて良いです。
ただ、踏んだら127で、離すと0なので、「ハイハットを徐々に開く」みたいなことができませんでした・・・

キックもペダルで出来ないかな、と思い、色々とやり方を探ってみましたが、わかりませんでした・・・


と、まぁ色々と書きましたけど、
ボクはそもそも鍵盤楽器がド下手くそなので、まだちょっとした音の確認程度でしか使えないんですけど・・・

これを機に鍵盤も練習してみようと思いました。