Home DTM 【Logic Pro X】5連符や7連符を打ち込むのに便利なタイムハンドル

【Logic Pro X】5連符や7連符を打ち込むのに便利なタイムハンドル

タイムハンドル」はLogic Pro Xのピアノロールで、5連符や7連符を打ち込みたい時に便利です。
ストリングスの駆け上がりを打ち込む時なんかによく使用してます。

例)タイムハンドルを使った7連符の打ち込み

タイムハンドルを使った7連符の打ち込み

上記の画像ですと、まず8分音符を7個打ち込んで、左上のメニュー「機能」内の「タイムハンドル」を選択しチェックを付けた状態で、先程打ち込んだ7個の音符をタイムストレッチで1拍に収めるように収縮させて7連符にしてます。

この方法を使うことで、5連符・7連符・9連符などのややこしい連符を簡単に打ち込むことができます。

ショートカットでタイムハンドルを切り替える

僕はこのタイムハンドルはわりとよく使用するので、ショートカットを割り当ててタイムハンドルを切り替えられるようにしました。

Option + Kでキーコマンドの編集ウィンドウを表示します。

ショートカットでタイムハンドルを切り替える

数がたくさんあるので、右上の検索フォームより「タイムハンドル」を検索します。

ピアノロール」の中に「タイムハンドルを切り替える」という項目がありました。

タイムハンドルを切り替える」を選択状態にし、ウィンドウ右側にある「キーのラベルで登録」ボタンをクリックし、選択状態にします。この状態で、キーボードの割り当てたいショートカットキーを押します。
僕はShift + Tにしてみました。

タイムハンドルのショートカット

タイムハンドルにショートカットが割り当てられました。
これでいつでもサッと切り替えられるようになりました。